ハッピー・エンド |
幸福な結果。紆余曲折を経て、めでたし、めでたし。 |
アンハッピー・エンド |
不幸な終結。作者の世界観を表し、時代をも反映する。 |
どんでん返し |
予想に反した以外な結末。180度の大逆転。ドンデンの語源は建設用語。舞台の大道具を次の道具に変えるため、ぐるりとひっくりかえすこと。また、その装置。。必然性、実現の可能性を裏付ける伏線を用意しておく必要がある。 |
がんどう返し |
芝居で、大道具を後ろへ倒し、底になっていた面を垂直に立てて新しい場面に転換する方法。また、その装置。箱天神(はこてんじん)。龕灯(がんとう)。どんでんがえし。 |
ラスト・シーン |
結末部分の最後の場面。劇的緊張をほぐし、カタルシス(浄化作用)を与える。余韻をもって心に残るモノ。すっきりと簡潔に。 |
カタストロフィ |
【catastrophe】〔カタストロフ・キャタストロフィとも〕1)自然界および人間社会の大変動。変革。2)劇や小説の悲劇的な結末。破局。 |
ドッペルゲンガー |
【Doppelg nger(ドイツ)】自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種。自己像幻視。 |
夢落ち |
現実だと思わせておいて、実は夢でしたと落とす。裏切りの度合いや、作者の安易な創作姿勢が問われて嫌われます。 |